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基盤的国策銘柄とは - 政策に売りなし。 【株式投資・日経平均225】

基盤的国策銘柄とは

■日経平均終値:14,822.74円

始値14803.64円、高値14,982.53円、安値14,658.14円

日経平均株価は、寄り付き後に「正常値(14800円~)」に突入しましたが、15000円を目前にしてすぐに押し返されてしまいました。

今朝、「今後のポイントは、いつ、どの程度の値幅で、14800円台の壁を突破してくるかです」と書きましたが、何度も言うとおり、14800円はやはり「難所どころ」です。

ただ、最高値から300円以上も売り込まれたものの、「正常値」である14800円台には戻して引けました。今朝方、「あの無茶苦茶な売り浴びせは次のイベントまでできないでしょう」と書いたのはこういうことです。

もっとも、今後、戻りが弱ければ、もう一度14800円を大きく割るかどうかの攻防もあるでしょう。ここでぐずぐずしている間に、次のグローバルリスクがイベント化することもあり得ます。そうなった瞬間に、14800円より上のラインは「正常値」ではなくなりますのでご注意を。

なぜ、私がこのレベルではエントリーしないか、おわかりいただけたのではないでしょうか。

いずれにせよ今週以降は持ち玉の売り場探しです。本日も一部を売却してエグジットしました。すでに今回の相場で「勝利」が確定していますので、今後はどんなに上げると思っても新規エントリーせず3月第2週までには残り全株も売り終えるつもりでいます。


■基盤的国策銘柄とは

どんな暴落相場でも、いつまでも「異常値」を続けるわけにはいきません。

直近の下げも、ヘッジファンドが無理に無理を重ねて異常な空売りを行った結果ですが、彼らとて下がったところで買い戻す必要があります。だからいったんは「正常値」まで戻すのです。さらにそこに、政策要因による後押しがあります。

もっとも、「正常値」のレンジは、刻一刻と変わります。PERとEPS、そして25D乖離率や騰落レシオなどで、「居心地のいい水準」が変わるからです。いずれにせよ、暴落前まで戻すかどうかはわからなくても、「居心地のいい水準(=正常値)」までは戻ります。

だからこそ、「異常値」の際に、「絶対に値崩れせず、いずれ必ず正常値に戻す銘柄」を買うのです。これが「負けない」投資法。

何度も書いているとおり、日本市場は本当の意味での資本主義ではありません。(それがいいとも、悪いとも言い切れないので、褒めてるわけでも、けなしているわけでもありません)

政官財サークルの内側にある一部の会社は、どんなことがあっても存続と一定の利益が保障されています。そうなるよう、政官財サークルが持てる力を総動員して守るのです。既得権益を守ることによって、国民全体の潜在的な成長機会を奪っているかどうかなんて、永田町や霞ヶ関では議論にもなりません。

だから、一般投資家としても、この日本企業の特性を逆手にとるのが一番賢いと思います。

私が選定する「基盤的国策銘柄」(いわゆる証券会社等のいう「国策銘柄」とは定義が異なります)は、たとえば、以下のような基準で選んでいます。


【基盤的国策銘柄の基準(一部)】

・「産業インフラ」の扱いを受け、政策的に優遇、保護されている

・時価総額5000億円以上。系列、取引先の裾野が広い

・経常黒字を上げている(見込まれる)

・業界全体が再編期、淘汰期を脱している

・最悪の場合は、永久保有して相続財産にしてもよいと思える

・最悪の場合でも担保価値を維持し、保有者の銀行信用を毀損しない

・エントリーにあたっては、ある程度の値幅がとれるものを優先

・配当があると、なおよい


もちろん、他にも見るべき基準はありますが、上記の内容は外せません。

聞いてしまえば笑ってしまうような単純で簡単なことですが、安心、安全、堅実で「負けない投資」をやるには、バカにみたいに単純で「芸のない」ことを、バカみたいに単純に愚直にやり続けるに限ります。

ちょっとずつの勝利でも、愚直に確実に積み重ねれば、遠からず誰だって巨富をつかむことができるのです。


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